7月に開催した「夜のコーサク室〜Myお猪口づくりと美味しい日本酒の会」は、大盛況。日本酒のグラスを傍らにつくったお猪口は、釉薬がけと本焼きを経て、無事に完成! いよいよ、つくったMyお猪口で日本酒をいただきましょう。初めての方のご参加も、Myお猪口を2個目、3個目作りたいリピーターさんも大歓迎です。
「陶芸」と「日本酒」と「コーサク室」をテーマにワイワイ
Myお猪口で呑むシーンを思い浮かべながら、土をこね、手びねりしながら、陶芸について、日本酒について、コーサク室でやれたら楽しそうなことについて、ざっくばらんにワイワイ話しましょう。お一人でも、お友達を誘ってでも、ご夫婦でも、どうぞお気軽にいらしてください。日本酒が苦手、お酒は飲めないけれどお猪口作りたい、コーサク室に行ってみたい、ワイワイやりたい、そんな皆様もどうぞお越しください。日本酒以外のソフトドリンクも少しご用意する予定ですが、ご自身でお持ちいただいても結構です。
「夜のコーサク室」で、お客様との雑談から実現したコーサク室の陶芸。さほど大きな窯ではないので大皿などの大作は焼けないのですが、お猪口や豆皿、お箸置き、陶器アクセサリー、灰皿、カップやオブジェなど、身近なものなら大丈夫。皆さん、自由に、いろんな作品を作ってくださっています。
なかでも、お猪口づくりは大人気。「自分のお猪口で呑んだらさらに美味しいだろうなぁ」と思いながら作るからでしょうか、前回のお猪口づくりと美味しい日本酒の会では、個性あふれる世界で一つだけのお猪口が出来上がりました。Myお猪口でいただく日本酒の味は、間違いなく最高でしょう!
<開催概要>
●夜のコーサク室 vol.5
・日時:2023年11月23日(祝/木) 16:00〜20:00ごろまで
・内容:陶芸ワークショップ(お猪口づくり)+日本酒&コーサク談義
・参加費用:¥4,800/一人(陶芸材料費+ドリンク1杯分込)
・参加対象:大人のみ
・定員:12名程度。陶芸ワークショップ17:00-6名(満席)/16:00-6名
※陶芸ワークショップ(お猪口づくり)は、みなさまのご参加をお願いします。
※日本酒が飲めない、お酒は飲まない、という方もどうぞご参加ください。ソフトドリンクなども少しご用意する予定ですが、ご自身でご持参いただいても結構です。その場合でも、参加料金は同様となりますので、ご了承ください。
お猪口づくりは、カラフル陶芸作家の月山夕子さんと一緒に
月山さんがつくる陶器は、カラフルで楽しい絵付がトレードマーク。縄文時代のものづくりの気持ちを心に刻み、作品をつくり続けていらっしゃいます。青森や東京での個展をはじめ、都内を中心に数々の企画展、イベントに出展。表現方法、活動の場はジャンルを問わず多岐に渡ります。コーサク室では、定期的に陶芸ワークショップを開催中です。
Myお猪口づくりのご案内
・土 100g
・手ごねのみ。釉薬がけから仕上げまでは、月山さんにお任せです
・釉薬は当日にお選びいただけます(一部、追加料金が必要な釉薬があります)
・後日、ご自身で釉薬がけをしたい方は、+¥1,000
▼釉薬選びの参考に
日本酒談義は、ハンドメイド日本酒愛好家のりょうさんと一緒に
りょうさんは、帽子と日本酒をこよなく愛すハンドメイド日本酒愛好家。普段は、リメイクデザイナーとして、帽子を製作販売されています。今回は、なんと、りょうさんセレクトの日本酒を楽しめます(参加費にドリンク1杯分含む)。「香り高く、お米の旨味をダイレクトに感じられる芳醇旨口系の純米吟醸酒を中心にセレクトします!」とのこと。お楽しみに。
夜のコーサク室とは
コーサク室スタッフが「もっといろんな人たちに、コーサク室を楽しんでもらうには、どーしたら・・・」と頭を悩ませていたら、ある作家さんが「一人で考えず、みんなでワイワイ考えましょう」と企画してくださって始まりました。嬉しい、ありがたい、感謝でいっぱいの企画なんです。「夜のコーサク室」というネーミングも、これまたある作家さん発案でした。ありがたい、ありがたい、ありがたい。陶芸も、メディシナルアロマのヒーリングサロンも、この「夜のコーサク室」での雑談から始まり、実現しちゃったのです。
コーサク室は、いろんな皆さんの「つくりたい」「やってみたい」を、共に楽しみながら応援する存在でありたいと思います。なので、「コーサク室ってどんなところ?」と気になっている方のご参加、コーサク談義、大歓迎です。
私たちは「子どもも大人も自走し、共に経験しながら学ぶ」機会づくり、場づくりをしたいと考えています。コーサク室自身もまた、自走し、コーサク室をご利用くださる皆さまと経験を共にしながら学んでいきます。