かんたん・楽しい・ミシンの会は、ミシンを使って素敵な作品をつくるワークショップ。ミシンがご家庭になくても、ほとんどミシンを使ったことがなくても大丈夫。ハンドメイドクリエイターのAkiraさんが、ミシンの扱いや縫い方の基本を丁寧にサポートしてくれます。ミシンと仲良くなって、一緒に楽しみましょう。今回つくるのは「カラフルなつけ襟」です。
※申込み締切:5月7日(日)
襟元をパッと華やかに魅せる「つけ襟」
「つけ襟」は、その名のとおり、つける襟。あまりなじみのない方もいらっしゃるかもしれませんが、シンプルなTシャツやワンピースにちょこっとつけるだけでも個性を演出できる、まるでアクセサリーのような素敵なファッションアイテムです。ハンドメイドクリエイター・Akiraさんが作るつけ襟は、生地や飾りのリボンなど、まるで絵本から出てきたようなポップで華やかなデザインがたくさん。今回は、初めての方にも作りやすいよう、つけ襟テンプレートを使って作ります。
<生地やリボンについて>
生地やリボンはお選びいただけます。生地は表裏好きな組み合わせで、当日お選びいただきます。デニム、柄、無地のカラーなど、数種類からお選びいただけるようにしますので、お楽しみに! リボンは、一部、別料金になるものがあります。
自分で作れる! Clover社「つけ襟テンプレート(角襟タイプ)」つき
手芸用品の老舗・Clover社の「つけ襟テンプレート」は、布の上でズレにくく、使い勝手のよいシリコーン製のテンプレートです。布柄が透けて見えるので使いやすく、型紙としてくり返し使えます。本ワークショップは、この「つけ襟テンプレート(角襟タイプ)」つき!(大・小は当日にお選びいただけます)。テンプレートはお持ち帰りいただけますので、作り方を覚えたら、色違いや生地違いなど、いろんなバリエーションのつけ襟づくりを楽しんでくださいね。
教えてくれるのは Akiraさん(ハンドメイドクリエイター)
神奈川県横須賀市出身。文化服装学院卒業後、渡米しニューヨークでアートとジュエリーを学ぶ。帰国後、絵本のような独自の世界観を表現するつけ襟とアクセサリーブランド「a Kiira Colors」を立ち上げ、デザイン・製作の傍ら衣装製作等も幅広く手がけられています。
2020年に難病・全身性エリテマトーデス(SLE)を発症し関節痛や倦怠感などからものづくりを継続する難しさを経験したことをきっかけに、病気や障がいがあってもものづくりは誰もが楽しめること、好きなことで自分らしく生きられることを伝えるために病児支援やワークショップ講師としても活動されています。Akiraさんをご紹介したインタビュー記事もご覧ください。
AkiraさんのInstagram→@akira_kiira_colors
開催概要
- 日 程
- 5月14日(日) 11:00-15:00
- 定 員
- 6名
- 対象者
- 小4〜大人(小学生は保護者同伴のこと)
- 参加費
- 6,800円(材料、つけ襟テンプレート費含む。当日、現地で現金でのお支払いをお願いします)
※持ち物:ご自身の裁縫道具があればお持ちください。コーサク室にもご用意がありますが、数に限りがあります。
※小学生のお子さんのご参加は、保護者同伴でお願いします。製作するつけ襟は一つです。親子それぞれで作る場合は、2名でお申込みください。
※シモキタFABコーサク室は、機材や工具があるものづくりスペースです。安全のため、未就学児およびワークショップに参加しない低学年のお子さんの同伴はご遠慮いただいております。ご理解をお願いいたします。
【キャンセル規定】
生地の仕入れがあるため、5月7日(日)以降のキャンセルは、参加費用100%のキャンセル費用をいただきます。あらかじめご了承ください。