7月に初開催し、女性のみならず、男性にも大人気だったワークショップが、ご要望にお応えして再び9月に開催です!
長い年月をかけて波や水の中で揉まれ優しい風合いになったガラス片や陶器片は、自然からの素敵な贈り物。これらを好きに組み合わせて、陶器の修復などに用いられる金継ぎの技法を応用し、自分だけのオリジナルアクセサリーをつくるワークショップです。落ち着いた風合いに金継ぎがキラリとアクセントになり、女性はもちろん、男性ファッションのワンポイントにおすすめ。ブローチ、ピアス、イヤリング、ネックレス、指輪を作ることができます。パーツの持ち込みも可能です。
下北半島で採取されたシーグラスとシー陶器を自由に組み合わせて
海で波に揉まれ研磨され、角が取れて優しい風合いに仕上がったガラスや陶器です。本ワークショップでは、主に、本州最北端の地・下北半島で採取されたものをご用意しています。お好きなものを選んで、自分だけの組み合わせデザインをお楽しみください。
金継ぎとは
「金継ぎ(きんつぎ)」とは、割れたり欠けたりした器を漆で修復し、継いだ部分を金などで装飾する日本の伝統的な技法です。金継ぎ技法を用いた作品は修復前とは異なる趣きをもち、「大事なものを、より魅力的に直して使う」という発想に、多くの人が魅了されています。本ワークショップではかぶれない合成漆を使用しておりますが、真鍮粉を使用しますので、金属アレルギーの方はご注意ください。
教えてくれるのは、月山夕子さん
縄文時代のものづくりの気持ちを心に刻み、作品をつくり続けているクリエイターさん。青森や東京での個展をはじめ、都内を中心に数々の企画展、イベントに出展。表現方法、活動の場はジャンルを問わず多岐に渡ります。近年はカラフルな陶器作品、金継ぎでのアクセサリー製作を中心に活動中。
ワークショップの流れ
素材選びから仮接着、金継ぎ、パーツをつけて完成まで、丁寧に進めていきます。途中、乾燥の時間などがあるため、ランチタイムや休憩をはさみながら行います。当日は出入り自由ですので、休憩時間には、下北沢のまちでランチやお散歩も楽しんでくださいね。
開催概要
- 日 程
- 2022年9月18日(日)11:00-14:00
- 定 員
- 6名
- 対象者
- 小4〜大人(お子さんは保護者と一緒に参加する場合のみOK)
- 参加費
- 4,500円(税込)/一人 ※当日、現地でお支払いください(現金払い)
※ブローチとピアスなど、二つ以上作る場合は、追加分一つあたり+1,100円をお支払いください
※当日、現地で現金でお支払いをお願いします。
※親子(家族)で参加の場合、1人分のチケットで小学4年生以上高校生までのお子さんお1人、追加料金なしで一緒にご参加いただけます。作品を二つお作りになる場合は、追加分一つあたり+1,100円をお支払いください。
※お子さん2人目以降は、1人分(4,500円税込)の追加料金が必要です。小学生のお子さんだけのご参加はご遠慮ください。
※工作機材や工具などがある工作室のため、安全面を考慮し、歩きまわる未就学児のお子さんの入室はご遠慮いただいています。
※持ち物は特にありません。手ぶらでお越しください。
※ブローチ、ピアス、イヤリング、ネックレス、指輪を作れます。作りたいアクセサリーのパーツがあれば、お持ち込みいただいても大丈夫です。