ロボットのボディパーツをゼロから設計、アナログ×デジタルの部品加工、組み立て、プロトタイピングツールVIVIWARE CELLを使ったプログラミングまで、一気に体験できる欲張りなロボット製作ワークショップです。小学4年生以上から、電子工作やプログラミングを初めて挑戦したい大人の方、もちろん親子でのご参加大歓迎です。年齢関係なく、思い切り楽しめます。
「ロボット製作はじめの一歩ワークショップ」とは?
本ワークショップでは、キットは使いません。本ロボットのボディパーツは専用ソフトウェアを使いタブレットで設計します。設計した部品はレーザーカッターを使って切り出し。モーターをハンダ付けするなど、アナログでの電子工作も行います。プログラミングは、小学生から大人まで直感的に操作ができるプロトタイピングツールVIVIWAREを使って、もちろん自分で。
ロボットが完成したら、コーサク室内に作ったオリジナルコースで自由に動かして遊びます! ボディも動きも自分で作ったロボで遊ぶのは、最高に楽しいですよ! 大人の方にもおすすめします。
主な内容
【設計】ロボットのボディパーツを作図し、レーザーカッターで切り出します。プレートには、自分でつけたロボット名を刻印します。
【製作】モーターに電線をハンダづけをしたり、車輪やキャスターを取り付け、ボディを製作していきます。
【プログラミング】プログラミングの基礎を学び、動作を決めてプログラミング。自分のロボットの動きを見ながら、プログラミングを修正していきます。最後は、参加者みんなでコースを走らせ、大盛り上がり!
設計とロボット駆動装置には「VIVIWARE」を使います
「VIVIWARE CELL」は、アイデアを具現化し思考を拡張させるプロトタイピングツールです。プログラミングが初めての人や子どもたちでも、直感的に使うことができます。シモキタFABコーサク室では、このVIVIWARE CELLを利用して、毎年、VIVITA ROBOCON(ロボット製作&ロボコン)のプロジェクトを開催してきました。
参加者の感想のご紹介
※小学4年生と5年生の兄弟でご参加。ワークショップの様子をご覧になっていたお父さんの感想です。
ただの枠線から設計図を作成。本物の道具や本気のツールで部品加工。レーザーカッターの挙動に歓声をあげ、初めて銅線をむいたり半田コテでつけたり。力の加減で加工の具合が変わる面白い難しさ。ボディができたら、次はロボットを制御するプログラミング。プログミングの基礎を教えてもらい、インプットとアウトプットの関係を知る。そしたら作ったマシン動作をインストール。思ったのと違う動きをしたら「どうすれば正しい動きになるのか?」もう一度プログラムとにらめっこして修正。ソフトの修正はハードですぐ確認。ついに自作の走行ロボットが完成。完成したロボットをコースで走らせる。自分で作ったロボットが走る感動の歓声。ロボット製作は、子供の工作を上回る、まさに大人のプロダクト開発をとてもわかりやすく教えていただき、ロボット操縦は、大人の想定を上回る子どもの遊び心を全開に許してもらい、とても楽しく遊ばせていただきました。
開催概要
- 日 程
- 1月20日(土) 11:00-15:00
- 定 員
- 4名
- 対象者
- 小学校4年生以上〜大人まで。大人のご参加、大歓迎です。
- 参加費
- 8,000円(税込)/一人
※ロボット本体は、作成したものをお持ち帰りいただけます。ただし、ロボット駆動装置のVIVIWAREおよび電池、電池ボックス、USBケーブルなど、一部の部品はお持ち帰りはいただけません。あらかじめご了承をお願いいたします。
※途中適宜休憩を挟みます。ランチタイムは取りませんので、必要な方は休憩中に取れる軽食などをお持ちください。
※工作機材や工具などがある環境のため、ワークショップに参加しないお子さんの同伴はご遠慮ください。
【キャンセル規定】
開催日3日前〜当日のキャンセルは、参加費用100%のキャンセル費用をいただきます。あらかじめご了承ください。