かんたん・楽しい・ミシンの会は、ミシンを使って素敵な作品をつくるワークショップ。ミシンがご家庭になくても、ほとんどミシンを使ったことがなくても大丈夫。ハンドメイドクリエイターのAkiraさんが、上糸・下糸セットや縫い方などミシンの基本を丁寧にサポートしてくれます。ミシンと仲良くなって、一緒に楽しみましょう。今回は、真っ直ぐ縫いだけでできる収納ボックスを作ります。
真っ直ぐ縫いだけでできる「収納ボックス」
今回つくるのは、真っ直ぐ縫いだけで作れる「収納ボックス」。A4ファイルをポンポン入れても余裕の収納力。編み物やお裁縫道具入れにしてもいいですね。このワークショップのためにサンプルを制作いただいたのですが、「え、これ、ほんとに真っ直ぐ縫いだけで作れるんですか?」とコーサク室スタッフもびっくりです。仕上がりサイズは、大きめサイズ(幅34cm×奥行き30cm×高さ23cm)と、約半分くらいの小さなサイズ、どちらかをお選びいただけます。生地は、表・裏とも、ご自身でお好きなものをご用意ください。
●ご用意いただくもの
(1)生地(表地・裏地とも)
・仕上がり大きめサイズ(幅34cm×奥行き30cm×高さ23cm)をつくる場合:各1m(生地幅108cm以上)
・仕上がり小さめサイズ(大きめサイズの半分くらい)をつくる場合:各50cm(生地幅108cm以上)
※生地は綿100%のものをお選びください。ツイル、キャンバスなどがおすすめです。ガーゼ、キルティングはNGです。帆布、デニムは11号までの厚さが縫いやすいです。
※ミシン糸も生地と合わせたい方は、ご自身の生地に合った普通地用のミシン糸をご用意ください。
(2)裁縫道具(あれば)
ご自身の裁縫道具があればお持ちください。コーサク室の貸し出しもあります。
教えてくれるのは Akiraさん(ハンドメイドクリエイター)
神奈川県横須賀市出身。文化服装学院卒業後、渡米しニューヨークでアートとジュエリーを学ぶ。帰国後、絵本のような独自の世界観を表現するつけ襟とアクセサリーブランド「a Kiira Colors」を立ち上げ、デザイン・製作の傍ら衣装製作等も幅広く手がけられています。
2020年に難病・全身性エリテマトーデス(SLE)を発症し関節痛や倦怠感などからものづくりを継続する難しさを経験したことをきっかけに、病気や障がいがあってもものづくりは誰もが楽しめること、好きなことで自分らしく生きられることを伝えるために病児支援やワークショップ講師としても活動されています。AkiraさんのInstagram→@akira_kiira_colors
開催概要
- 日 程
- 2023年2月5日(日) 11:00-14:00
- 定 員
- 6名
- 対象者
- 小学4年生以上〜大人
- 参加費
- 4,600円(接着芯、ワイヤー代込み。当日、現地で現金でのお支払いをお願いします)
※持ち物:生地(表・裏ともに)。必要サイズなどは本文に記載の内容をご確認ください
※シモキタFABコーサク室は、機材や工具があるものづくりスペースです。安全のため、未就学児およびワークショップに参加しない低学年のお子さんの同伴はご遠慮いただいております。ご理解をお願いいたします。
【キャンセル規定】
開催前日〜当日のキャンセルは、参加費用100%のキャンセル費用をいただきます。あらかじめご了承ください。