このたび、地域の皆様のご協力をいただき、11/23-24の2日間にロボット体験&ロボコン大会イベント「シモキタロボフェス」を開催することになりました。
お魚ロボットゲームや、ロボット操縦体験、そして子どもたちやメイカーズたちが製作したいろんなロボが登場するロボコン大会を行ないます。ロボットコンテンツの楽しさと出会い、見ている人たちも楽しい、応援して皆で盛り上がる、下北沢のまちで多くの皆様にご来場いただき楽しんでいただける、そんなイベントにしたいと、全力で準備中です。内容はこれからどんどんパワーアップしていきますので、ご期待ください! 今回は、企画内容を先駆けてご紹介(内容は変更になる場合がございます)。
「シモキタロボフェス」開催概要
開催日:2024年11月23日(土/祝)-24日(日) 2日間
会場:下北沢駅1分「みんなの休憩スペース」
・主催:しもきた商店街振興組合
・共催:一般社団法人CO-SAKU谷シモキタFABコーサク室、下北沢大学
・協力:下北沢南口商店街振興組合、下北沢東会
・協賛:東洋ドライルーブ株式会社、株式会社ジェイコム東京 世田谷局、昭和信用金庫、東京商工会議所世田谷支部、(公財)世田谷区産業振興公社、株式会社絆、株式会社ヒトカラメディア、株式会社中秀工業、本多劇場グループ、新電機材株式会社
・後援:世田谷区、世田谷まちなか観光交流協会
・主な内容:ロボット組み立て体験、ロボット操縦体験、ロボットゲーム、ロボコン大会
・参加費用:入場無料、体験等は参加費が必要です
11/23(土) ロボット体験DAY 開催予定内容
ロボットの組み立てやロボット操縦体験、お魚ロボゲームなど。
▼CO-SAKUロボLiteモデルの組立てに挑戦!
▼ロボコンフィールドでロボット操縦体験! 課題クリアに挑戦してみよう!
▼お魚ロボで魚釣りゲーム。釣竿もコーサク室で製作しています!
11/24(日) CO-SAKU(コーサク)ロボコン大会開催
シモキタFABコーサク室で生まれたロボットコンテンツ「CO-SAKU(コーサク)ロボコン」は、年齢や経験を超えて、誰もが楽しみながら技術やものづくりに触れる機会を提供しています。「シモキタロボフェス」では、夏休みからコーサク室でロボット製作してきた子供たちをはじめ、さまざまなロボットメイカーズが下北沢に集い、初のCO-SAKUロボコン(ロボットコンテスト)大会に臨みます。
観戦・応援も楽しいロボコン大会!
ロボコン大会は技術に強い人たち、技術の学校に行っている人がたちが参加するもの、そんな印象もあるかもしれません。シモキタロボフェスで開催するCO-SAKUロボコン大会は、ロボコンに出場する人は子供も大人も入り混じり、観戦・応援する人も、一緒に楽しむロボコンです。下北沢の皆さんと一緒に盛り上げる演出を、いろいろ考えています。そして、皆さんの観戦・応援が、チャレンジャーの気持ちをさらに盛り上げてくれることでしょう。ロボットに興味があってもなくても、観戦にぜひいらしてください。
●CO-SAKUロボコン大会内容概要
・今大会のミッション:「シモキタに出現した宇宙空間で資源を回収し、基地を作ろう!」
・競技形式:対戦型ではなく、課題解決型。定められたミッションに自分のロボで臨み、点数を競う。競技時間5分。
・出場ロボ:大きさ以外の制限はほぼなし。自分の制作したロボであればOK。remono以外のマイコン利用OK(自己責任で調整)。
CO-SAKUロボコンプロジェクトの背景と目指す姿〜協賛、運営支援のお願い
CO-SAKU(コーサク)ロボコンとは、シモキタFABコーサク室で行ってきたロボット製作やロボコン大会など、ロボットに関する活動をきっかけに、2024年から、新たにパートナーを迎え、立ち上がったロボットプロジェクトです。
幅広い裾野の豊かな学びが含まれるロボットコンテンツは、年齢や経験に関係なく、夢中になれるものです。現にコーサク室は、ロボットコンテンツに夢中になった大人と子どもたちが、その体験をもっと継続したいと立ち上げた施設なのです。
これまでも、コーサク室でロボットプロジェクトをするにあたって、「やってみよう、やってみたい」という小さな動機から体験へ一歩を踏み出し、その人自身が主体的に多様な学びを取り入れていくプロセスデザインを、私たちはとても大事にしてきました。
けれど、体験できる機会や場所が限られてしまうこと、高価なツールが必要であり使い方は開発元の意向に左右されること、将来につながるステップアップの道が見えづらいことなど様々な課題があり、私たちの力だけでは、ロボットコンテンツが含有する豊かな学びと経験を提供することの限界を感じていました。
悩み抜いた後に、コーサク室の外へと活動を拡げ、ツール制約を最小限にし、もっと身近に、誰もがスポーツやエンタメを楽しむように、ロボットコンテンツに触れる機会を広く提供していくことへと、舵を切りました。
私たちは「工作室」ではなく
「CO-SAKU(コーサク)室」。
「3つのCO-SAKU(コーサク)」
①ものづくりの工作
②人とコト・人と人・コトとコトの交錯
③共に創るCO-Creation
このコンセプトを体現し、年齢や経験、場所や地域、ツールや環境制約を超え、ロボットコンテンツを楽しむ機会を、パートナーと共に生み出し、提案・提供していきます。
「シモキタロボフェス」は、こんな私たちの思いを実践する第一歩です。
もし、私たちのCO-SAKUロボコンの活動に共感いただける法人、団体、メディア、個人の皆様がいらしたら、どうぞ、私たちの歩みを前に進めるご支援・応援をいただけましたら幸いです。
※協賛プランや詳細のお問合せ、取材のお申込みは、お問合せフォームよりお願いします。また、プロボノ募集は下記の記事をご参照ください。
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