「ライフキネティック」とは、ドイツ生まれ、運動しながら頭も鍛えるエクササイズです。本国ドイツでは、オリンピック選手やプロサッカー選手、学校や介護施設など幅広い世代の人々に取り入れられています。その「ライフキネティック」を、公認トレーナーと一緒に体験いただくモニター会を10月18日(水)に開催、一緒に体験してくださる方を募集します。
※満席になりました。ご検討いただいていた皆さま、また次回をお楽しみに!
「自分の出来なさ加減」に大笑いできちゃうエクササイズ
ものづくりスペースのコーサク室で、なぜエクササイズ、なぜ「ライフキネティック」なんでしょう?
ものづくりの領域は多種多様、その裾野は幅広く多岐にわたります。コーサク室でさまざまなものづくりのシーンに触れていると、技術、素材、世代などの違いを超えて、「こんなことできるかな?」「この素材は、アレに使ってみたらどうだろう」「あの作り方が参考になりそう」などなど、手を動かすと同時に頭のエクササイズばかり。いろんなことへ貪欲に好奇心を持ってまずやってみよう、失敗大歓迎という前向きさ、頭を柔らかーくして学ぶことが求められる日々です。
今回、ライフキネティック公認チームトレーナーのオニザキヤスヒロさんとご縁をいただき、コーサク室スタッフも少し体験させてもらいました。一つひとつのエクササイズはさほど難しくはないんです。お手玉したり、色踏みしたり。ところが! 笑っちゃうくらい、できないんです。お手玉を投げて手を交差して受け取るとか、両手で違う動きをするとか、全然できなーい!
短い時間でしたが、一緒に体験してくれた方と、互いのできなさ加減を大笑いしながら、楽しみました。エクササイズはもちろんですが、「できない」ということを恥ずかしくなく、素直に、大笑いして受けとめられた時間が、とても有意義に感じました。コーサク室は、学校や会社でもなく、習い事教室でもありません。好きなものづくりに楽しく取り組み、経験をシェアし、少しずつできることを増やしていく、そんな場所です。ライフキネティックというエクササイズは、そんなふうにものづくりを楽しむことにもつながっていきそうと感じ、今回の体験モニター会を開催することにしました。どうぞ、お気軽に、大笑いしにいらしてください。
●特徴・効果
ライフキネティックは、神経細胞間の新しいつながりを作り出し、眠っている能力を活性化します。このつながり(シナプス)がたくさん生まれるほど、脳の能力、柔軟性、処理速度は高くなります。ライフキネティックはのトレーニングには、ストレスが軽くなり、集中力が高まり、認知機能を向上させる効果があると考えられています。
●エクササイズ例
ライフキネティック体験モニター会概要
・日時:2023年10月18日(水) 10:30-12:00
・場所:シモキタFABコーサク室
・対象:大人
・定員:6名
・参加費用:無料(モニターとして感想提供や写真撮影などのご協力をお願いします)
・内容:ライフキネティックの体験、感想のシェアタイム
・講師:オニザキヤスヒロさん(ライフキネティック公認チームトレーナー)
●講師 オニザキヤスヒロさんのご紹介
footism(ふっといずむ)運営責任者、ライフキネティック公認チームトレーナー、子ども発達障がい支援アドバイザー
発達に凸凹があるお子様を対象に、運動を通じカラダを動かす楽しさを伝える運動団体「footism」で、ライフキネティックを指導。他にも学校の部活動、チームへの指導、様々な年代の方への指導を行なわれています。
<主な指導実績>
・footism(発達凸凹児向け運動教室)
・明治学院大学サッカー部
・中学生クラブサッカーチーム「スポルティング品川」
・スポルティング品川サッカースクール
・都立高専公開講座
参加申込みフォーム
満席になりましたので、お申し込み受付を終了しました。次回の開催をお楽しみに!